- ブログに使う画像ってどこで探すの?
- ネットで拾った画像を使ったらダメ?
- ブログで画像を使う注意点を教えて欲しい!
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
ブログ記事を書いていると「ここで画像を使いたい!」と思うことは多いですよね。
記事の内容をわかりやすく読者に伝えるためにも、画像の使用は必要不可欠です。
結論から言うとブログで使用する画像は有料サイトのものをつかうべきです。ブログのクオリティに直結することなので、詳しく解説します。
本記事の内容
- ブログ画像に使える素材サイト6選
- ブログ画像でできるSEO対策
- ブログで画像を使う際の注意点
この記事を読むと、クオリティの高い画像サイトやブログ画像の効率的な使い方がわかりますので、ぜひ参考にしてください!
【結論】ブログ用の画像は有料画像を使いましょう
あなたが「ブログをオシャレにしたい!」「他のブログと差別化したい!」と考えているなら、有料画像の使用をおすすめします。
おすすめの理由の1つ目は、有料画像はクオリティが高いものが多いからです。
おすすめの理由の2つ目は、他ブログとの写真被りが減り差別化ができるからです。
無料サイトは画像数が少ないので、高確率で他ブログとの写真被りが発生します。また、無料サイトの画像は「無料サイトの画像を使っているな」と分かってしまうので、あまりおすすめできません。
おすすめ有料画像サイト3選
ここでは、おすすめの有料画像サイトを3つ紹介します。
ブログのクオリティアップを目指す際は、ぜひ参考にしてください。
①Shutterstock|圧倒的な素材数&高品質
画像出典: Shutterstock
Shutterstockは世界的に有名なストックフォトサービスの1つで、取り扱う素材数は4億点を超えます。
「とにかくクオリティの高い写真を使いたい」という人は、間違いなくShutterstockがオススメです!
有名ブロガーやデザイナーの方々にも愛用されているサイトなので、信頼性と安心感が高い点もGOODです。
②AdobeStock|AdobeCCとの連携でさらに便利に
画像出典: AdobeStock
AdobeStockをオススメする理由は、AdobeCreativeCloudとの連携機能が便利だからです。
PhotoshopやIllustratorから使用したい画像を直接ダウンロードできるので、わざわざAdobeStockのサイトに行く手間が省けて便利です。
また、未使用ライセンスを翌月に繰越すことができる点もかなり嬉しいポイントですね。
③PIXTA|日本人の画像を使いたいなら
画像出典:PIXTA
PIXTAは国内最大級のストックフォトサービスで、高品質な日本人画像を求める方におすすめのサイトです。
安心補償サービスも提供しているので「万が一のトラブルに備えておきたい」と考えている方も安心して利用できるでしょう。
おすすめ無料画像サイト2選
コストを抑えたい方もいると思うので、オススメの無料画像サイトを2つ紹介します。無料ですがクオリティも低くなく、安心して利用できますよ!
①Canva|デザイン作成もできる画像サイト
画像出典: Canva
自分でブログ画像を制作したいならCanvaがオススメです!
さまざまなデザインテンプレートが用意されているので、デザイン知識ゼロでも簡単におしゃれな画像が作れるのがGood!
無料でも十分活用できますが、有料版に移行すれば1億点を超えるグラフィック素材が利用可能になるため、より自由度の高いデザインが可能になります。
②O-DAN|効率良く無料画像を探せる便利なサイト
画像出典: O-DAN
無料画像の検索をサクッと終わらせたい人には、O-DANがオススメです。
O-DANは、40以上の無料画像サイトを一括検索してくれる非常に便利なサイトです。加えて日本語検索に対応しているので、イメージ通りの画像が見つかる可能性が高いでしょう。
素材検索の時短を目指すなら、ぜひ活用したいサイトの1つです。
【画像SEO】画像を最適化する3つのポイント
最近は画像検索をするユーザーが増加傾向にあり、ブログ内の画像に関する「画像SEO」の重要性も高まっています。
なので以下からは、画像SEOに取り組む際のポイントについて解説します。
ブログの読者が増える可能性があるので、ぜひ実践していきましょう!
ファイルサイズを圧縮する
ダウンロードした画像を適切なサイズに変更しましょう。
画像サイズが大きすぎるとページの表示速度が遅くなり、読者がブログを離脱してしまう原因になります。
ファイル形式はWebP(ウェッピー)がオススメです。
WebPはGoogleが開発した次世代画像フォーマットで、画質落とすことなくファイルサイズを軽量化できます。
WordPressブログではプラグインを使うことで「WebP形式」への自動変換が可能になるので、ぜひ利用してみてください。
記事内容に合う画像を選ぶ
記事内容に合った画像を使用することで記事が読みやすくなり、読者の満足度向上にもつながります。
記事に関係のない画像を使用してしまうと読者は混乱しますし、検索エンジンから問題のあるコンテンツと判断される可能性もあります。
記事の内容に沿った画像を選び、読者がスムーズに欲しい情報にたどりつけるようにすることが大切です。
alt属性を記述する
alt(オルト)属性とは画像の代わりに表示される代替テキストのことを指します。
altテキストを記載する理由は以下の3つです。
- 検索エンジンに画像を正しく認識してもらうため
- 高齢者・視覚障害者のアクセスシビリティに貢献するため
- ブログの画像が表示されないときに対応するため
たとえば「動物園」の写真であれば「動物園」と記述すればOKということです。
ブログ執筆の一環として取り組んでみてくださいね!
ブログで画像を使用する注意すべき3つのこと
ダウンロードした画像をブログで使用する前に、その画像は本当に使用しても良い画像でしょうか?
素材サイトでダウンロードした画像を使う際は注意点が3つあります。
- 素材サイトの規約を確認する
- ネットで拾ってきた画像は使わない
- 有名人の写真は使わない
ルールを無視するとトラブルの原因になりますので、ここで注意するポイントをしっかりと身につけておきましょう。
素材サイトの規約を確認する
ブログで画像を使う際は、必ず素材サイトの利用規約を確認しましょう。
素材サイトや画像の種類によっては商用利用や編集などがNGの場合があるからです。
個人ブログでも、アフィリエイトやアドセンスを通じて収入を得る・得ようとしている場合は商用利用と見なされますので「商用利用可能」な素材を使用しましょう。
ネットで拾ってきた画像は使わない
画像検索で見つけた画像をブログに使用することは避けましょう。
これらの画像は他人の著作物である可能性が高く、無断で使用した場合は著作権侵害にあたります。
また、拾ってきた画像がShutterstockやPIXTAなどで販売されている画像の可能性もあり、意図せずに使用した場合でも法的責任を負う可能性があるので注意が必要です。
有名人の写真は使わない
ブログで有名人の画像を使うべきでない理由は、以下の3つがあります。
- 著作権:著作物を保護するための権利
- 肖像権:自身の写真をみだりに世間に公表、利用されない権利
- パブリシティ権:有名人の肖像や名前で得られる利益を守る権利
有名人の画像を無断で使用すると、著作権や肖像権、パブリシティ権の侵害により法的な責任を負うことになる可能性があります。
「好きだから」という安易な気持ちでブログに有名人の画像を使用するのはやめておきましょう。
【まとめ】画像を使っておしゃれなブログにしよう!
ここまでで、ブログの画像を探せるサイトや、ブログで画像を使う際のポイントや注意点についてお伝えしました。
本記事の内容をまとめます。
- ブログ画像は有料素材がオススメ
- 無料画像を使用するならO-DANで一括検索がオススメ
- 画像SEOを意識してブログ読者を増やそう
- ネットで拾った画像を使用しない
ご紹介したサイトや方法を実践すれば、ブログをさらに見栄え良く、おしゃれにすることができるようになりますよ!
今回は以上となります。