このようなお悩みを抱えていませんか?
結論からお伝えすると、初心者のWebライターがブログを書くことで、案件獲得率アップにつながることはもちろん、月収10万以上稼ぐことも不可能ではありません。
私の周りでも、ブログ運営の経験があるライターさんが高単価案件をゲットしています。
そこで本記事では、 現役Webライターである私が以下の内容について紹介します。
本記事の内容
- 初心者Webライターがブログを書くべき理由
- ブログをはじめる際の注意点
- 始めるなら無料ブログか有料ブログか
この記事を読めば、初心者Webライターがブログを書くことの重要性がわかり、すぐにブログをはじめることができます。
初心者Webライターにブログをおすすめする理由9選!
初心者Webライターにブログをおすすめする理由は以下の9つです。
- 他のWebライターと差別化できる
- ライティングスキルが向上する
- ライティングスキルを武器に交渉ができる
- SEOの勉強になる
- メディア運営の知識が手に入る
- WordPressを使える証明になる
- ポートフォリオにもなる
- ブログ経由で仕事の依頼も
- 収益化も可能
それぞれの理由について順番に見ていきましょう。
他のWebライターと差別化できる
ブログを書いていると、他のライターとの差別化も可能になります。
実績が少ない初心者ライターは大勢の応募に埋もれてしまいがちなので、ブログを書いて自分のライティングスキルを企業に示すことが重要になってきます。
少なくても「ブログを作って運営するだけのスキルはあるんだな」と判断してもらえるので、ブログを持っていて損になることはまずありません。
ライティングスキルが向上する
ブログを書いていくと、ライティングスキルの向上につながります。
ライティングスキル向上のためには、とにかく書きまくることが大切です。何記事か書いていくうちに、執筆スピードも徐々に上がっていきます。
効率よく記事を書けるようになれば、それだけ案件を消化できるので、収益アップにもつながりますよ。
ライティングスキルを武器に交渉ができる
ライティングスキルが向上したら、単価アップの交渉もできるようになります。
初心者Webライターの間は文字単価0.5円の案件ばかりで、思ったように稼げない場合がほとんどでしょう。
ライティングスキルさえ向上すれば、単価アップの交渉に応じてもらいやすくなります。仮に交渉が失敗しても、他の高単価案件を狙えばいいだけなので問題ありません。
低単価案件を執筆しまくって疲弊してしまう前に、ライティングスキルを伸ばして、高単価案件につなげましょう!
SEOの勉強になる
ブログを書くことでSEOの勉強になるのでおすすめです。
日記ではなく、読者が抱えている悩みや問題を解決できるような記事を書くことがポイントです。
いわゆる「SEOライティング」とよばれるものです。
SEOライティングができるWebライターは重宝されますし、ブログで収益化できる可能性も高くなります。
メディア運営の知識が手に入る
ブログを運営していると、 SEO対策やキーワード選定など、メディア運営に必要な知識が手に入ります。
メディア運営に必要な知識を持っていると、編集者目線で記事が書けるようになるため、企業から評価されやすくなります。
運営の知識が無くても仕事は受けられますが、 知っていると知らないとでは雲泥の差があるので、知識があるのに越したことはありませんよ。
WordPressを使える証明になる
WordPressでブログを運営していれば、WordPressが使えるという証明になるのでおすすめです。
納品の際は、Wordやテキストファイルのデータで納品を求められることも多いですが、中にはWordPressへ直接入稿を依頼される案件もあります。
WordPressを使っているとWordPress入稿を依頼された際に慌てることもなくなりますし、WordPressでメディアを管理している企業からも採用されやすくなりますよ。
ポートフォリオにもなる
ブログは「ポートフォリオ」としても効果的です。
Webライター向けのポートフォリオが作成できるedireco(エディレコ)もありますが、ブログを運営していれば、WordPressが使えるという証明にもなるのでおすすめです。
「過去に執筆した記事を提示するだけじゃダメなの?」と思う人もいるかも知れませんが、公開されている記事は大なり小なり先方の修正が加えられています。
その点、ブログは外部からの手直しがないため、純粋なライティング能力をはかる材料としてブログは最適なのです。
ブログ経由で仕事の依頼も
ブログのお問い合わせ経由でお仕事をいただける場合もあります。
私も、ブログ経由で数件お仕事の相談をいただいたことがあり、ありがたいことにお仕事を継続でいただけている企業様もいらっしゃいます。
ブログを書いて即案件獲得とはいきませんが、チャンスを活かすためにもブログを書き続けてアピールポイントにしましょう。
収益化も可能
ブログをうまく運用できれば収益化も可能になります。
ブログを書き続けるほど価値は大きくなり、あなたの資産になります。
収益化さえ実現できれば、気持ちにも余裕ができるのでおすすめですよ。
ブログを始めるならWordPressがおすすめ!
ブログを始めるなら、Amebaブログやnoteといった無料ブログでも十分ですが、収益化も狙うならWordPress一択です。
無料ブログは手軽に運営できるぶん、広告が自由に貼れないので収益化しにくく、カスタマイズ性も低いのでオリジナリティを出しにくいです。
ブログを続けるモチベを保ちつつ、収益化も狙っていきたいなら、WordPressでブログを始めるほうがメリットが多いでしょう。
ブログをはじめる際の注意点3つ
ブログを始めることはメリットも多いですが、デメリットもあります。
主なデメリットは以下の3つです。
- お金がかかる
- 記事制作に時間がかかる
- 継続が一番むずかしい
順番に見ていきましょう。
お金がかかる
ブログをやるならWordPressがいいと先述しましたが、WordPress運用にはなにかとお金がかかります。
WordPress自体は無料ですが、ドメイン取得やサーバー代などにお金が発生します。
かかる費用の種類は以下のものがあります。
- ドメイン取得にかかる費用
- サーバーにかかる費用
順番に見ていきましょう。
①ドメイン取得にかかる費用
ドメインとは、インターネットという世界においての、あなたの「住所」のようなものです。同じドメイン名は存在しません。
無料のものもあれば、高い物だと数十万円を超えるドメインまであります。
主な人気ドメイン会社は以下の3つです。
- お名前.com
- ムームードメイン
- Xserverドメイン
▼それぞれの特色を簡単にまとめた表です。
※情報は2024年5月5日時点のものです。
②サーバーにかかる費用
サーバーとは、ブログを設置するための「土地」のようなものです。WordPressでブログを作るなら、サーバーを借りなければいけません。
土地(サーバー)に住所(ドメイン)」を設定し、家(ブログ)を建てると考えると、それぞれの関係性がわかりやすいのではないでしょうか。
主なレンタルサーバー会社は以下の5つです。
- エックスサーバー
- ConoHa WING
- ロリポップ!
- mixhost
- カラフルボックス
▼レンタルサーバーの簡単な比較表です。
※情報は2024年5月5日時点のものです。
記事制作に時間がかかる
ブログを始めたての頃は、とにかく記事の作成にかなりの時間がかかります。
私の場合は、1記事の投稿まで、2日以上かかっていました。内容にもよりますが、いまでは1日で2記事は書けるようになってきました。
書く回数が増えれば増えるほど、執筆時間は短縮できて、ライティングのスキルも身に付いていきますよ。
継続が一番むずかしい
ブログは継続することが一番むずかしいです。
収益化はおろか、アクセスすら伸びずに、モチベがどんどん下がってしまうかもしれません。
「ブログを始めたはいいけど、何を書いて良いのか分からない」場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
あくまでもWebライターとしてのスキルを磨くための練習であると割り切り、最初から高い目標を立てずに、継続することを1番に考えましょう。
【結論】ブログはWebライターの強力な武器になる
本記事では、初心者Webライターにブログをおすすめする理由について詳しく解説しました。
内容をまとめると
- ブログを書けばライティングスキルも上がり、ポートフォリオにもなる
- 無料ブログよりも有料ブログ(WordPress)がおすすめ!
- ブログはまさに「継続は力なり」である
他のWebライターと差別化をはかるためにも、ブログをどんどん書いて実力をつけていきましょう。
今回は以上となります。